当院の成り立ち
つくばでの活動
筑波大の研究生をしていた2006年から週に1~2度、勉強のために筑波大の本学へ通い始めました。
大学内のリハビリ施設である体育総合実験棟(SPEC)にて、学生アスリートの研究および治療を行っておりました。
つくばでの活動を通じて大きな刺激を受け、2009年には大学院生となり、つくばへ引っ越してきました。
大学院生時代の活動は、膝関節専門の整形外科医の先生にご協力していただき、変形性膝関節症による膝の痛みを訴える方々を対象に、鍼治療の効果について研究をしました。
また、トレーナー活動としては、硬式野球部のトレーナーとして練習や試合などのサポートをしておりました。
治療院の開業
大学院の後期課程に進学するか、治療活動に専念するか迷った時期がありました。
研究をする上でも、教員をする上でも、開業して治療に専念してみることは、とても貴重な時間になると思い、大学院を修了して少し落ち着いたら開業をしようという想いになりました。
しかしながら、研究に参加された方々のことや筑波大の学生アスリートのことを考えると、実家で開業するよりもつくばで開業することが今は大切なのではないかと思い、つくばでの開業を考えるようになりました。
そうした矢先、研究に参加された方から「小さなスペースだけど空いてる部屋があるからそこで治療院を開いたらどう?」というお話をいただき、これも何かの縁なのかもしれないと思いまして、現在の治療院の場所で開業することになりました。
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